介護用品の活用情報、介護が初めての方に知ってほしいこと
 
介護用品を活用して介護をする。介護用品がうまく使えるかどうかで負担が全然変わってきます。うまく活用しましょう
 



2009年6月を表示

汗をかいたら着替えましょう

温度調節機能が低下したお年寄りが長時間太陽の下にいるのは日射病や熱射病になる危険があるので避けてください。

移動中は防止を使用したり日陰を通るようにしてください。また、汗をかいた場合はそのまま放置しないようにしてください。お年寄りの肌は弱くなっているのでかぶれの原因になりますし、皮膚を弱ると床ずれができてしまうこともあります。

シルバーカーを使って歩けるお年寄りであればすぐに着替えることもできますが、それができない場合は介助者が手伝ってあげてください。



6月18日(木)00:04 | レジャー・旅行 | 管理

意外と大変な服薬管理

服薬で多いのが飲む種類や食前、食後といった時間がばらばらでちゃんと飲んだか管理できないということです。

しかし、医師の指示通りに薬を飲まないと病気がいつまでたっても治らなかったり、場合によっては症状が悪化してしまうということもあります。介護の現場ではカレンダーにポケットを作り一週間分にどの薬を飲むかを曜日ごとに分けるとうい工夫がされています。介護用品 にも一日分ずつ薬を小分けしておけるものがあります。

しっかり服薬できるようこれらの方法を使うのもいいかもしれませんね。



6月18日(木)00:02 | レジャー・旅行 | 管理

水分補給にも注意してください

夏も近づき毎日非常に暑くなってきました。

シルバーカー車イスで外出した時はもちろん、家にいる時でも小まめに水分補給をするようにしましょう。お年寄りは乾きに対する反応が鈍くなっていることもあり、水分が不足して脱水症状になってしまうことがあります。

水分補給を忘れないよう家族が定期的に声をかけたり、自分で水分補給ができない方であれば定期的に水分を補給することを忘れないようにしてください。



6月18日(木)00:01 | レジャー・旅行 | 管理

車イスで骨折しないために

室内を車イスで移動される場合には必ず室内履きを履くようにしてください。

車イスの足を乗せておく場所は車イスを押す介助者からは死角になっているので見えにくいです。気が付かずに足を柱や物にぶつけてしまい乗っているお年寄りが怪我をしてしまうということもあります。

素足でぶつかると骨折しやすいのでたとえ室内であっても必ず室内履きを履くようにしてもしもの場合に備えてください。



6月18日(木)00:00 | レジャー・旅行 | 管理

地域にあった介護用品

使う環境によっても使用する介護用品は変わってきます。

坂が多いところに住んでいると車イスを押すのがとても大変ですし、事故の危険もあります。坂が多い地域では電動アシスト機能が付いた車イスを使用するといいでしょう。電機の力で楽な力で坂を登ることができ、下りでスピードが速くなると自動で速度を遅くするという機能も付いています。また雪が多く降る地域では滑り止めのためにの先にアイスピックをつけることができます。

住んでいる地域によって使いやすい介護用品が利用できるのであれば一度ためしてみるのもいいかもしれませんね。



6月17日(水)23:58 | レジャー・旅行 | 管理

介護用品は試してから使う

介護用品は数や種類が多く全ての商品を購入する前に試しに使ってみるということができません。

しかし、購入後に使いにくいなどの失敗を避けるために希望するものと似た商品が試せるのであれば必ず試すようにしましょう。全く同じとは行かなくても大体の大きさや使ったときの感じなどはある程度わかります。また福祉用具の専門家は使った時の動作を見ることで必要な機能の判断をすることもできます。

お年寄りの身体状況を正確に把握するためにも最初にきっちり打ちあわせをするようにしましょう。



6月17日(水)23:56 | レジャー・旅行 | 管理

病院と家の違い

病院内はバリアフリーの環境も整い看護師などの専門家のサービスが受けられるので介護が必要なお年寄りにはとても安全な場所であるといえるでしょう。

しかし、退院すると環境がかなり変わってしまいます。家の中は段差が多く病院のように車イスや歩行器で移動するのに十分なスペースが無いことが多いです。また、家で介護する家族も専門家ではないことがほとんどなのでどうすれば安全になるかということが分からないです。

病院と同じようにはいきませんが家でも安全に生活できるよう介護サービスに連絡し必要なサービスを受けるようにしてください。



6月17日(水)23:55 | レジャー・旅行 | 管理

酸素ボンベを持ってでかけましょう

呼吸器疾患が悪化してくると酸素ボンベが必需品になります。

少し動いただけで息切れがひどくなってくると家の中でも酸素ボンベの使用が必要になります。ただし、酸素ボンベを使用されている方でも外出することは可能です。症状の程度によっては車イスを使用することになりますが、軽度の方であれば酸素ボンベを載せられるシルバーカーやキャリーカーがありますのでそのような介護用品を使用するといいでしょう。

ただし、外出したいと思う方は事前に医師の確認を取っておくようにしてください。



6月17日(水)23:53 | レジャー・旅行 | 管理

体に合った物を使いましょう

大きな病院に行くとたくさんのお年寄りが診察に来られています。

その中には杖を使って歩行されている方も見かけます。しかし、使っているをよくよく見ていると長さが体にあっていないという方が非常に多いです。介護用品のショップで購入すれば購入時に店員さんが長さを合わせてくれる場合が多いですが、ホームセンターなどでは購入後に自分で合わせるということが多いです。体に合っていない長さの杖を使い続けると歩いていると腕がだるくなったり疲れやすくなったりします。一般に適切な杖の長さは気をつけした時に手首の骨が出ているところに合わせると言われています。

杖をお使いの方は一度確認してみてくださいね。



6月17日(水)23:50 | レジャー・旅行 | 管理

立ち上がりしやすい高さ

高さが39cmのイスと40cmのイスから立ち上がるとしたらどっちの方が楽ですか?

健康な方であればどっちも同じようなものですが足腰が弱ったお年寄りの場合には少しの差でも立ち上がりが楽になります。実際にベッドから立ち上がる時にほんの少ししか高さを上げてないのに動作がらくになったと喜ばれることが良くあります。電動ベッドであれば高さを調節、車イスも座面の高さが選べる場合もあります。

少しのことと考えずに立ち上がる時の高さも一度見直してみるとよいでしょう。



6月17日(水)23:48 | レジャー・旅行 | 管理


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